奥州金ケ崎行政事務組合のホームページ

　毎年６月の第２週を「危険物安全週間」とし、ガソリンなど危険物を取り扱う際の安全体制の確保に関する意識の向上を推進しています。

　そこで、住民の皆様に消防本部から二つお願いがあります。

　一つ目は、携行缶でガソリンを購入する際の本人確認、使用目的の確認についてです。

　ガソリンを使用した放火火災が契機となり消防法が改正され、確認が必要になりました。ガソリンを使用した放火火災を防ぐため、従業員の求めがあった時は、運転免許証等の提示の協力をお願いします。

　二つ目は、ガソリンスタンドにおける安全運転です。給油のために来店した方の運転ミスにより、計量機や防火塀への接触事故が毎年発生しています。事故による火災の発生を予防するため、ガソリンスタンド

では、従業員の指示に従うとともに、運転手自らも周囲に気を配り、事故を起こさないようにしましょう。